ライフウェルは児童発達支援事業所と、放課後等デイサービスを運営しています。
小児分野に関する支援を行っており、重症心身障がい児のお子さんや保護者の方へあらゆるサービスを提供しているのが特徴です。
今回は児童指導員の加藤さんへインタビュー！
小児分野で働く児童指導員として、普段どのような働き方をしているのか、1日のスケジュールを教えていただきました。
加藤さん（児童指導員）
子どもが好きでお子さんに関われる仕事がしたく、ライフウェルへ入社。
児童養護施設で働いていた経験を活かし、日々お子さんに寄り添い、見守っています。
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ライフウェルで働く児童指導員の1日
09:00 出社
送迎がある場合はお子さんのご自宅へ向かいます。
送迎がない場合は、他の職員と一緒に施設内の清掃を行います。
10:30 朝のお集まり
11:00 活動時間（週の活動）
季節ごとの制作や運動遊び、夏場は水遊びなどをします。
ライフウェルでは感覚遊びなども取り入れて、お子さんの五感を育む活動を意識しています。
お子さんが抱える課題は人それぞれ異なるため、お子さんができる方法を考え支援しています。
子どもに関わる仕事がしたいと思い転職したので、お子さんの成長が間近で見られて勉強になりますし楽しいです。
11:30 食事介助
お子さん一人ひとりの様子を見ながら食事介助をします。
12:00 お昼寝、自由遊び
それぞれ帰宅する時間が異なるため、午後の過ごし方はそれぞれ違います。お迎えや送迎の時間まではお昼寝や自由遊びをして過ごしています。
担当するお子さんはその日によって異なります。
担当するお子さんの状況に合わせて過ごし方も考えています。
14:30 送迎
15:30 おやつ
16:15 お集まり、活動時間、自由遊び
その後は、その週の活動に取り組んだり、自由遊びをしています。
17:00 退社
通常は18:00までですが、現在時短勤務をしているため、17:00で退社します。
長期休暇の場合
児童発達支援事業所は通常時と変わりませんが、放課後等デイサービスは朝からお子さんがご利用されます。
その日ごとに担当を分けて、それぞれで利用しているお子さんをサポートしています。
業務の中で気をつけていること
お子さんたちの主な体調管理は看護師さんが担当されていますが、ライフウェルを利用しているのは主に障がいがあるお子様で医療的ケアが必要なお子様も多くいらっしゃいます。その日のお子さんの体調や介助の上で気をつけるべき事項は必ず確認するようにしています。
お子さんが活動をする上で、できるだけ本人主体で経験できるように気をつけています。
例えば、自分でペンを握って書くことが難しいお子さんの場合、どうやったらその子が書くという経験ができるかを考えながらサポートしています。
まとめ
今回はライフウェルで働く児童指導員さんの1日を紹介しました。
児童発達支援事業所と放課後等デイサービスを利用するお子さんに対し、一人ひとりへ寄り添うことを心がけています。
また、お子さんだけでなく保護者の方ともコミュニケーションを図り、長い時間をかけてお子さんのできるを増やしていくためのサポートをしていくことを大切にしています。
他の児童福祉施設とは異なり、ふたつの施設それぞれを利用するお子さんのサポートを行うからこそ身につくスキルや学べることがあります。
小児分野経験のない方でも挑戦できるお仕事ですので、ぜひ興味がある方は一度お問い合わせください。施設見学も行っています。
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