ライフウェル

ライフウェルで働くスタッフの1日を紹介!作業療法士さんへインタビュー

児童発達支援事業所、放課後等デイサービスを運営するライフウェルでは、重症心身障がい児のお子さんや保護者の支援を行っています。

今回は作業療法士の櫻井さんへインタビュー!
小児分野で働く作業療法士として、普段どのような働き方をしているのか、1日のスケジュールを教えていただきました。

櫻井さん(作業療法士)

重症心身障がい児のお子さんを支援する仕事に携わりたいという思いから、ライフウェルへ入社。
これまでの経験を活かし、作業療法士としてお子さんのリハビリなどを行っています。

お子さんがリハビリを楽しんでくれるよう、日々向き合っています。朝の来所時にお子さんの笑顔が見られることが、日々の仕事の喜びのひとつでもあります。

ライフウェルで働くスタッフの1日を紹介!看護師さんへインタビュー

ライフウェルで働くスタッフの1日を紹介!児童指導員さんへインタビュー

ライフウェルで働く作業療法士の1日

08:30 出社

時間までに出社し、検温、室内の換気、パソコンを開いて、始業準備をします。

08:45 送迎または掃除

日によって担当は異なりますが、私の場合は送迎へ向かうことが多いです。
ご自宅へお迎えに行き、保護者の方にお子さんの体調や連絡事項などを確認します。

送迎の担当ではない日は、掃除や活動準備などお子さんを迎え入れる準備をします。

09:30〜10:00 お子さんの迎え入れ、リハビリ

お子さんが来所したら、連絡帳を確認したり、看護師さんに体調を確認したりしながら、リハビリに入ります。

リハビリは、小さいお子さんの場合は基本動作の練習を行うことが多いです。うつ伏せや起き上がり、四つ這いなどの動作ですね。
作業療法士として、手を使った活動の練習もします。
お子さんそれぞれの今の発達状況に合わせて、訓練を行なっています。

10:30 朝のお集まり

その日利用されるお子さんが集まったら、朝のお集まりが始まります。
ここからは保育士さんや児童指導員さんと一緒に、療育に参加します。

11:00 活動時間
11:30 食事介助
12:00 お昼寝、自由遊び、リハビリ、記録
(来所時にリハビリをすることができなかったお子さんは、この時間でリハビリをすることもありますが、眠たい時間帯なので無理はしないようにしています。)
13:00頃~ 児童発達支援を利用される子さんの送迎
14:30 放課後デイサービスを利用されるお子さんの送迎(支援学校)
15:30 おやつ介助
16:15 お集まり、リハビリ、活動、自由遊び、記録

他にも、作業療法士としては、お子さん一人ひとりの個別支援計画があるため、運動発達に関する目標や評価を記入する時間もあります。
また、保育士さんや看護師さんからお子さんの姿勢のことや運動発達についてなどの質問を受けることがあるので、そういう時にお答えしたり、一緒に検討したりすることもあります。

18:00 退勤

お子さんが帰宅された後は片付け、記録などをして帰宅します。

お子さんが楽しんでくれているなというのが見えた時は嬉しいですね。

例えば、朝来所した時に、私の顔を見てニコッとしてくれたりするんです。ちゃんと、「ここは楽しいところで、この人も一緒に遊んでくれる人」だとわかってくれているんだなと感じられて、嬉しいですし、安心します。

業務の中で気をつけていること

お子さんは、日ごとに体調が違ったり、1日の中で体調変化も起こりやすいです。
そのため、お子さんの体調を注意して観察しながら、スタッフ間で情報共有するように心がけています。また、お子さんがリハビリを嫌いにならないよう、楽しくリハビリできることを意識しています。

まとめ

今回はライフウェルで働く作業療法士さんの1日を紹介しました。

児童発達支援事業所と放課後等デイサービスを利用するお子さんに対し、一人ひとりに適したケアを行うことを心がけています。
また、お子さんだけでなく保護者の方ともコミュニケーションを図り、長い時間をかけてお子さんのできるを増やしていくためのサポートをしていくことを大切にしています。

病院や施設での勤務とはまた異なる、お子さんへの医療的ケアを行うからこそ身につくスキルや学べることがあります。
小児分野経験のない方でも挑戦できるお仕事ですので、ぜひ興味がある方は一度お問い合わせください。施設見学も行っています。

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