【パレット・キャンバス新屋敷】支援内容の共有や環境調整のアドバイスを行っています。

「座れる」が変わると、できることが増えていく。

当事業所では、必要に応じて保育園や学校などへ訪問し、支援内容の共有や環境調整のアドバイスを行っています。

今回は、利用児さんが通う保育園へ訪問させていただきました。
お話を伺う中で、「お友達と一緒に机上活動へ参加することが難しい」という困りごとがありました。
実際に姿勢を確認すると、
・座面でお尻が滑ってしまう
・背中が丸くなる
・身体を支えることに力を使ってしまう
ことで、手を使った活動へ集中しづらい状態でした。

そこでセラピストが座位機能を評価し、“どんな姿勢なら安定して活動しやすいか”を実際にハンドリングしながら検討。
その姿勢を再現できるように、保育園の椅子へ合わせた座面クッションをウレタンフォームで作製し、さらに肘の高さや支え方に合わせて強化ダンボールで机を作製しました。

環境が変わることで、
・姿勢保持がしやすくなる・目の前の活動へ集中しやすくなる・手を使った操作がしやすくなる
など、活動参加のしやすさにつながっていきます。

子どもたちの成長は、毎日の積み重ねの中で育まれていきます。
だからこそ、「普段使っている道具は合っているかな?」「姿勢は無理なく安定しているかな?」という視点を持つことがとても大切です。

私たちは、子どもたちが地域の中で安心して参加できる環境づくりを、これからも支えていきます。

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