【F-Wordsの視点からみるライフウェルの支援 〜Friends(友だち)〜】
「友だち」は、子どもたちの成長に欠かすことのできない存在です。
F-Wordsでは、「友だち」はICFの「個人因子」と「参加」に関わる大切な要素として考えられています。
子どもたちは友だちと関わる中で、自分以外の存在を知り、気持ちを共有し、人とのつながりを育んでいきます。
ライフウェルでは、”参加”とは人とのつながりであると考えています。
集団療育を通して、お友だちと感じている世界や意思、感情を共有しながら、一人ひとりのコミュニケーションの力を育んでいきます。
<子ども達の世界>
家族とも先生とも違う存在。
それが「友だち」です。
子どもたち同士で過ごす時間には、大人との関わりでは見られない、子どもたちだけの世界があります。
目と目を合わせて見つめ合うこと。
転がりながら近づいていくこと。
身体をそっと寄せ合って笑い合うこと。
自分が使っていた道具を「どうぞ」と渡すこと。
言葉で伝え合わなくても、お互いの存在を感じ、楽しさや驚きを共有している瞬間がたくさんあります。
そんな小さなやり取りの積み重ねが、人と関わる楽しさを育てていきます。
<いつものお友だちと過ごす日々>
毎日顔を合わせるお友だち。
いつもの仲間と一緒に活動し、イベントを楽しみ、同じ時間を過ごしていく。
その中で「楽しかったね」「びっくりしたね」という気持ちを自然に共有する経験が積み重なっていきます。
こうした経験は、人への興味や関心を育て、社会とのつながりを広げていく大切な土台になります。
<お集まりの時間>
ライフウェルでは、児童発達支援も放課後等デイサービスも、活動の始まりの「お集まり」の時間を大切にしています。
児童発達支援では、お名前呼びやお天気チェック、月の歌のベル選びの際の順番待ちなどの経験を通して、お友だちの存在を意識できるよう支援しています。
放課後等デイサービスでは、それに加えて子どもたちが交代で司会を担当します。
集団の中で役割を持ち、お友だちと協力しながら活動を進める経験を重ねることで、自信や社会性を育んでいます。
このように、一人ひとりの発達段階に合わせながら、集団との関わり方を大切に支援しています。
最後に
友だちとの出会いは、子どもたちにとってかけがえのない財産です。
一緒に笑ったこと。
同じ時間を過ごしたこと。
気持ちが通じ合ったこと。
その一つひとつの経験が、子どもたちの世界を少しずつ広げ、社会とのつながりを育てていきます。
私たちは、子どもたちがいろいろなお友だちと出会い、つながり、そのかけがえのない経験を積み重ねられるよう支援していきます。
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