デジリハを行いました!
プロジェクターに映る映像や音楽に合わせて体を動かすことで、楽しみながら「動く・感じる・伝える」経験ができる活動です!
今回は、壁に映した映像を直接タッチすることが可能になる「HOKUYO」と手や腕、足の動きを感知する「Moffバンド」の2つのセンサーを使用したアプリで遊びました!
※Moffバンドは、ボールにくっつけて、ボールを叩いた振動で反応するようしています!
活動の際には、多職種で連携して、一人ひとりの状態を丁寧に評価した上で
・自発的な動きが引き出しやすい姿勢の調整
・映像が見やすい位置・距離の工夫
・姿勢保持用クッションや道具の活用
・活動の進行にも配慮した医療ケア
など、それぞれのお子さんに合わせた設定やケアを行っています。
また、デジリハの中の映像や反応の設定も、
お子さんの反応のしやすさ・気づきやすさ・運動機能に合わせて変更しながら実施しています。
わずかな手や足の動きでも、「光った!」「動いた!」という反応を感じることができるので、「できた」「もう一度やってみたい」という意欲につながっています!
これからも、一人ひとりのペースと個性を大切に、楽しい体験を通して“その子らしい成長”を支えていきたいと思います!