「ご利用者さまやご家族の暮らしを支えたい」という想いをもって

ライフウェルを立ち上げたのは、もともと私自身が作業療法士として働いていたことがきっかけでした。
その後は、介護老人保健施設を経験し、自身で高齢者分野の事業を立ち上げました。一方で、小児分野への想いを捨てきれない自分もいました。
2012年、児童福祉法改正により、社会福祉法人のみ運営可能だった小児分野の事業が、営利法人もできるようになったのです。それをきっかけに、ライフウェルを立ち上げました。

障がいのあるお子さんのハビリテーションは、いわゆる成人や高齢者のリハビリテーションとはまったく異なります。未来あるお子さんたちの可能性を広げたい、そして、ご家族の不安を少しでも解消したい。
そのような想いがあり、運営理念に「利用される方とその家族が、住み慣れた地域でその人らしく生活していくことを支援する」を掲げました。

実際に、私たちの施設で働くスタッフは、ご利用者さまやご家族のことをとても大切にしています。
ご利用者さまを第一に考え、安全に過ごせる環境づくりや、「できた」を培うためのカリキュラム考案、ご家族とのコミュニケーションを積極的に取るようにしています。
加えて施設管理者は、経営面も踏まえた、ご利用者さまが通い続けられるための、管理や運営を行なっています。

スタッフそれぞれ、得意分野は異なります。ホスピタリティが突出している人や、専門スキルに特化した人、ビジネス的な視点を持って働いている人、さまざまです。
けれど、「ご利用者さまやご家族の暮らしを支えたい」という想いはみなさん共通して持って働いています。
会社としても、同じ想いを持って働いているスタッフみなさんに還元できるよう、働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。

代表取締役
奥村 好誠